匿名Gです。なんか制作してる奴です。
……気づけば寒くなって参りましたけれども。
今年度は、外部からの映像制作依頼(なんと5件も!)が多く、あんまり自主映画の方を作れていません、、💦(文字PVとか、Vlog的なものなどを作っていました)
小生の志向的にも、そういう類の映像の方が向いてるのかな、なんて思ったりしている今日この頃です。
閑話休題。
夏休み終盤の9月23~25日に映研では金大演劇部〈劇団らくだ〉🐫さんと合同で映画制作ワークショップを実施しました!
これは、〈劇団らくだ〉の方と個人的に「なんか撮りたいね~」と話していた折に、映研側からも軽くお試し的な企画をやれたらいいんじゃないかということになって実現に至りました。
(映研内の自主制作の文化継承も危ぶまれていたところなので良い機会でした)
そして方向性を考えたときに、前々から映研のMYS氏と「ただスマホを探しているだけのショートフィルム」撮ったら面白いんじゃねと話していたので、これは使えると。
てな訳で、「朝起きたらスマホがない、どうする!?」という設定に、ロケーションは部屋の中限定という条件で撮ることになりました。
ワンシチュエーションという演劇的な要素に、映画的なカメラワークや編集を施していく、ということで映研と演劇部のコラボ企画には持ってこいのテーマ設定になったんじゃないでしょうか。
小生が映像に関するアドバイザー的な立場で、軽く講義的なことをしつつ、参加者みんなでカメラで遊びながらイメージを掴んでもらった上で作品の設計をしていきました。
そこから撮影・編集と一緒にやっていく中で、あまり難しく考えずに色々な試みをしながらそのプロセスを大事にできたのが小生個人としても良い経験になりました。
完成作品と一緒にメイキングの様子も公開しているので、ぜひご覧ください!