2月某日。
私はあるラーメン屋を訪れた。
『マキシマムザラーメン 初代極』(旧池田屋)
映研でもお馴染みの店。
(ARYもお気に入りである。)
今回はその訪問の一部始終を皆さんにお伝えしたい。
我々の住む場所から極までは車で20分ほどである。
ラーメンへの期待感からか自然と車内での会話も弾む。
「いやー卒業しても極には行きますよ!!!」
力強い言葉である。
そうこうしているうちに到着。
この日はタイミングよく、待つことなくすぐに席に着くことができた。
ARYは食券を渡すタイミングで店員と談笑していた。
さすが常連である。
そして待つこと数分。
小豚 920円
さすがの一言。
一般的なラーメンの約2.5倍の量の麺に分厚いブタ、ヤサイが載ってこのお値段である。
多くのものに愛される理由がよくわかる。
太麺が濃厚なスープに絡んで美味である。
ヤサイやブタも間近で見ると迫力がある。
食らうARY
一心不乱に箸を進める。
完食後には他のお客さんも待っていたこともあり長居せず立ち去る。
さすが常連である。
しかし食後で気が大きくなっているのか、ARYはマナーの悪い車に対して語気を荒げることもあった。
「どけよ、オラァァ」
帰り道では小豚で限界突破しかけている筆者に対し、
「しばらく豚だよ、それ」
との言葉をかけるARYであった。
完
☆今日のARY☆
「極に唯一足りないのは苦み」
「五味を埋めたほうが良い」